企業のWebサイトにアクセスして、自動入力後に手動で送信をするのがChrom拡張機能となります。
1、準備
1、拡張機能をインストール
ChromeウェブストアでRoboSell拡張機能をインストール
拡張機能のアイコンを表示してください。
ピンマークをクリックしてヘッダーメニューに固定すると便利です。
2、APIキーと管理IDを登録
【APIキー】 プロジェクト全体で使うキーになります。一度登録すると変更する事はあまりありません。
【管理ID】 作業するリスト(Excelデータ)毎にIDを変更します。
作業中は入力パッド表示をON(カーソル右)、作業終了後はOFF(カーソル左)にしてください。
送信実行
1、問い合わせフォームがある画面を開く
【一括ページ展開】 ExcelからURLを貼り付け>タブを開く>複数のWebサイトを一括で開く
10ページほどタブを開いておくと効率が良いです。
2、問い合わせフォームがあるか?ないか?の確認
ない場合:「フォームなし」で結果を登録する
営業お断りの記載がある場合:「営業拒否」で結果を登録する
ある場合:手順を先に進める
3、フォームに自動入力
問い合わせフォームがある画面で自動入力のボタンを押すと設定した基本情報がある程度、自動入力されます。
4、フォームに追加で自動反映
自動入力されなかった箇所がある場合、該当項目をダブルクリックすると入力パッドが表示されます。
入力パッドの項目をクリックすると自動反映されます。
【注意点】
・「企業名やURL」が「実行するターゲット企業」と合致しているか
・「顧客ID」と「本文のURL末尾の英数字」が合致しているか
この2点を必ず確認ください。
相違がある場合、「自動入力」ボタンをクリックしてください。
【本文が未反映の場合】
該当する顧客IDを入力>取得>本文が反映されます。
【ダブルクリックで入力パッドが表示されない場合】
【入力パッド手動コピー】 必要な項目をクリックするとコピーされます。必要な項目に貼り付けをしてください。
5、送信後、結果登録をする
すべてのフォーム入力して送信完了:「送信成功」で結果を登録する
何かしらの理由で送信できない場合:「文字数超え」、「送信エラー」、「その他NG」、「入力パッド不具合」で結果を登録する
結果を保存後、作業が終了したタブは閉じた方が作業しやすいです。
送信実行の手順1~5を繰り返しとなります。
Excelのリストがすべて完了したら、1案件終了です。
結果内容の種類
【送信成功】 フォーム内容が正常に送信完了
【フォームなし】 問い合わせフォームのページが存在しない
【営業拒否】 営業お断りの記載がある
【文字数超え】 フォーム内容のテキスト文字数が規定を超えて送信できない
【送信エラー】 何かしらの理由で送信後にエラー画面になった(理由を記載)
【その他NG】 上記以外の内容で送信ができない(理由を記載)
・製品やサービスのカテゴリーの選択が必須項目となっている、カテゴリーに沿うものがない
・入力フォームがグーグルフォーム
・ツールのご案内は専用メールにとの記載がある
・性別、年齢、国籍が回答必須
【入力パッド不具合】 下記の内容
【1】 No/顧客ID/企業名が空欄で入力パッドの本文が表示されない
【2】 自動入力をクリックしても何も反映されない
【3】 入力欄をクリックしてもフォームが出ない
【4】 入力パッドをクリックしても反映されない
【5】 その他の不具合
※入力内容にNoを入力して結果を登録してください。
Q&A
▼件名が自由入力で必須項目の場合、どうしたらよいか?
→本文から流用して手入力をしてください
▼会社HPのURLが必須の場合どうしたらよいか?
→入力パッドのメールアドレスから流用してください
▼希望の返信方法が必須の場合「メール」と「電話」のどちらか?
→電話を選択してください
▼問い合わせ区分が「資料送付・訪問希望・見積希望」などで必須選択の場合は?
→資料送付を選択してください